過去のブログ(ツアー日記:2002年4~6月)

杉山愛の過去のブログ「ツアー日記」です。
2001年5月から2008年2月までの過去の日記がご覧になれます。

TOUR DIARY

ウィンブルドン1回戦を終えてお家に帰ってきました。(2002年6月26日)

皆さんこんにちは。 先ほど、ウィンブルドン1回戦を終えてお家に帰ってきました。

いえ~い!先ずは快勝と言っていいかな。6-1,6-2で勝ちました:ー) 今年も去年と同じスケジュールでウィンブルドンの前に芝の大会に2つ出場しました。バーミンガムとイーストボーンで行われたのですが、イーストボーンではいいお天気に恵まれたので、試合も順調に進み、練習も芝で沢山できたのでいい調整ができました。

イーストボーンでは1回戦ピアスに勝ち、2回戦ミスキナに負けてしまったのですが、 その試合にはたくさんの応援団が駆けつけてくれました。ゴルファーの福嶋晃子さんと家族の皆さんが応援に来てくれたのでした!!

福嶋さんはフランスで行われた大会の次の週にイーストボーン在住の妹さんの所にいらしたのですが 、なんとも偶然なことにその週にテニスの大会が行われていたということなのです。

トーナメントオフィスにメッセ ージを残してくださって、久々の再会になりました。違うスポーツでもフィールドで感じていることは同じだと思うので、このように応援に来てくださると本当に励みになります。あ~、最近、全然ゴルフしてないな~。今度日本に帰ったら時間あるかな~?

お話はテニスに戻します。いい練習そしていい調整ができていると不安な材料が消えてくれるので、コートに立つの がとても楽しみになってきます。芝でのテニスはやはりどんどん攻めてチャンスを見てネットプレーを沢山したいものです。そして私の場合は特にその攻める気持ちがどんどんリズムをよくしてくれるので、プレーを楽しめる要素になってくるわけです。

次の相手は、フランスのラザノとイギリスのワイルドカードの選手です。 どちらが上がってきても自分のテニスをしっかりして、攻めのテニスでいきたいですね! 応援していてくださ~い。

それでは、今日はインディアンでDINNERしてきます~。ナマステ~。 CIAO!
WITH LOVE,愛

やった~!!WORLD CUP、日本勝利!!...(2002年6月11日)

皆さんこんにちは。
やった~!!WORLD CUP、日本勝利!!

私はフレンチオープンが終わって、芝の大会が行われるバームンガムに移動してきました。こちらでも日本・ロシア戦が12時半から放映されていたので、最初から最後まで熱い熱い声援をテレビの前で送らせてもらいました。

特に今回は代表によく知っている選手が出ているので応援にも熱が入ります。"お友達紹介"のコーナーで紹介させてもらった鈴木君がベルギー戦で日本最初のゴールを決めた時は全身鳥肌が立ちました。凄い!!の一言です。次のチュニジア戦も見逃せないですね。がんばれにっぽん!!

そしてサッカーが盛り上がりまくっていますが、テニスもグランドスラムの2つ、フレンチオープン・ウィンブルドンの時期でもあることを、皆さん忘れないでくださいね~。 今回のフレンチオープンでは自分自身また新たなことを学び、自分のやっていかなくてはいけないことが見えてきました。

シングルスでは全豪3Rで負けてしまったフサロバにまたしてもやられてしまったのですが、今回クレーでプ レーしたことによって、どんなサーフェースでもやっていかなくてはいけないことがはっきりしました。いかに効率よくいいメカニズムでボールを打つか、どんな時にも冷静に正しい判断をしていけるか、ということが大切なんですね。

これは当たり前のことですが、この当たり前のことをいかにきちんとやっていくかということが、キーになって くると感じました。ですからこれは芝でも同じことが言えるわけです。もちろんプレーはは少しずつ変わってきますし、サーフェースによってアジャストしていかなくてはいけない点もいくつかありますが、根本は変わらないということです。

今週から始まる芝のシーズンも元気にファイトしていきたいと思います。 話は変わりますが、フレンチオープンでのダブルスのお話をしたいと思います。

今回のフレンチではNEWパートナーとのダブルスとなりました。フレンチの前哨戦のローマから一緒に組むこと になったのですが、久々の日本人パートナーで、元・元・元気な藤原りかちゃんです。

フレンチが2大会目だったのですが、グランドスラムでベスト4はGOOD STARTと言えるのではないでしょうか。 自分より背の小さい選手と組むのはあまりないことですが、2人の足とファイティングスピリッツを活かして楽しいダブルスをつくっていきたいと思ってますので、皆さん楽しみにしていてください!

ここでひとつ今回のフレンチオープンダブルス2Rで起こったハプニングをお話したいと思います。2人ともかなり元気でアグレッシブなプレーヤーということは言うまでもないのですが、そこで一緒にダブルスをして困ってしまうことがひとつ。それはどちらがボールをとるか微妙なシチュエーションで、お互いが"捕る"と声をかけてボールに突っ走っていくことです。

2回戦の1STセットで大きくリードをしている時に、丁度微妙なボールがネット前に来て 、私も後ろから走り、りかちゃんも横から走り、どちらも止まることなくボールに突進しておもいっきり体当たりしてしまったのです。当った瞬間はみぞおちがく~~~~っと 苦しくなって息が・息ができない・・・。

どれくらい経ってからでしょうか、しばらくすると息ができるようになって、元気復活!大事には至らなかったのですが、当った時は一体どうなるものかと冷や汗ものでした。あまりの激しさにそのシーンが何回もテレビで放映され、さらに"ハイライト OF THE WEEK"にも登場・・・今度はプレーで登場したいね・・・。

皆さん、ダブルスでのコミュニケーションは十分にとってくださいね。う、、今も ちょっと鞭打ちっぽいかも・・・。本当に気をつけましょうね!

では芝での大会、頑張りたいと思いますので応援していてくださ~い!
WITH LOVE,愛

私はお口にヘルペスができている...(2002年5月21日)

皆さんこんにちは。いかがお過ごしですか?

私はお口にヘルペスができている以外はとっても元気です。ここのところ暫くはできていなかったのですが、疲れがたまったり、ビタミンB群が不足するとできてしまうんですね~。とはいっても、こちらヨーロッパに来てまだ10日しか経っていない・・・疲れがたまるにはちょっと早すぎるっって 。。。 日本で過ごす10日は信じられないぐらいあっという間に過ぎ去っていくのに、こちらで過ごす10日はとっても長い! !

日本では、あれもしたいこれもしたいと思っている間にじゃんじゃか時間が過ぎいくのですが、遠征に出るとテニスに集中モードになるから1日の流れがゆっくりなのなしら?でもそれはそれでとってもいいことです、はい。

先週のローマではパソコンの調子が悪く、皆さんにダイアリーお届けできませんでした。ごめんなさい。。。

RED CLAYの1大会目にしては上出来で、1回戦はデメンティエバ、2回戦ではマレーバを破り、ローマでの最高成績3回戦に進出しました。(ってえばれるほどの成績ではないですが、テニスの内容もよかったので、GOOD WEEKだったと思います。)今までは早く負けてしまったりするので、ショッピングや観光に随分時間がとれていたのですが、今年は全く時間がなかったのです。(これはいいこと!!)でも夜は美味しいレストランにご飯を食べに行ってきました。

皆さんにもご紹介させていただきま~す。ここは男子のプレーヤーのご両親のレストランで"Santopadre"サントパドレというお店です。ADDはVia Collina 18.ですので、ローマ市内にステイした際、時間があったら行ってみてください。

このお店は行ったらすぐに食べられる!というのもテーブルに予めアンティパストが用意されているので、気にいったものをすぐに食べ始められるということなのです。そしてPASTA、その後にお肉料理やお魚料理何でも注文できるのです。

今回行った時は前菜の後、バター風味のラビオリをいただきました。こってりの味が好きな方は是非是非お勧めの一品です。あ~、なんだか思い出したらお腹がすいてきました。。。

明日からこちらマドリッドでの大会が始まります。相手は予選上がりのフェルナンデス。 クレーコートプレーヤーなのでじっくり忍耐で頑張ります。皆さん、応援していてくださ~い。
WITH LOVE,愛

2カ月半ぶりに日本に帰ってきました...(2002年5月7日)

皆さん、こんにちは。いかがお過ごしですか?
 私は2カ月半ぶりに日本に帰ってきました。

 日本を出発した時はまだまだ冬だったのに、今はもうすっかり"春"ですね。ぽかぽか陽気でとっても気持ちよく、帰ってきても庭で犬とひなたぼっこをしてゆっくりしています。今はゴールデンウィーク真っ只中。皆さんはどのように過ごしていらっしゃいますか? お天気もいいし、みんなでテニスっていうのもいいんじゃないですか?!

 私にとってはゴールデンウィークはどこ吹く風と言った感じですが・・・。というのも、次の出発が 5月8日なので、ヨーロッパの赤土にむけて日々練習に励んでおります、はいアメリカでは最後の3大会はグリーンサンドの大会でした。

 最初の2大会はプレーをしていても頭の中が???。自分でパニック状態になっているのがわかっていてもどうしようもない。。。自分のプレーがわからん???一体テニスを何年やってきているのか、とお思いの方もいらっしゃると思うのですが、サーフェースが違うと勝つ選手が変わってくる、というのからもお分かりのように、プレースタイルが少しづつ変わってくるんですよ。

 クレーはハードコートに比べるとPACIENTが必要になってくるというわけです。自分のプレーが分からないなんていっている場合ではなく、見つけていかなくてはいけないのです。そして3大会目のチャールストンでは自分のやるべきプレーというのが見えてきた!というわけです。

 赤土はまたグリーンサンドと少しかわってくると思いますが、フレンチで走りまくって打ちまくって勝ちまくることができるように頑張りますので、応援していてくださ~い!
WITH LOVE,愛

とんでもないことが起きました...(2002年4月12日)

皆さん、こんにちは。 お久しぶりです。
 今回はちょっと期間が空いてしまいました。。。ごめんちゃい。

 私は今、まだアメリカにおります。遠征も2ヶ月を超すと流石にちょびっと"長い"かな。今はフロリダのアメリア・アイランドと言う所にいます。この間のマイアミの大会でハードコートのシーズンもひとまず休憩に入り、今はグリーンサンドでの大会です。先週のサラソタの大会からグリーンサンドは始まり、フレンチ オープンまでずーーーっとクレーコートが続くと言うことになります。

私にとってベストサーフェースはハードコートで、クレーコートは決して得意とは言い難いですが、今は丁度いい機会なので自分のやるべきことをこつこつ少しずつ積み上げていってるような感じです。今はシングルスでおや(?)と思うこともありますが、フレンチオープンではコート中を走り回り、自分からどんどん攻撃できるようなテニスをしていきたいと思っているので、楽しみにしていてくださいね!

 さてこの大会は、私がプレーする年はかなりの確立で雨がよく降ります。 2年前はダブルスで準決勝までしか消化しきれず、途中で終わってしまいました。なんとも中途半端な・・・。そして今年も雨・あめ・アメ。昨日の夜からずーっと降り続いているし、コートの状況もかなり悪いので、消化しきれるのか少し心配です。プレーヤーズラウンジでは退屈した選手がトランプをしたりパソコンでメールを書いたり、 楽しい話をし合いながら雨が止むのを待っています。

 さて、今週はひとつ、とんでもないことが起きました。信じられない話です。それは、なんとコートの測り間違えです。普通ネットからサービスラインまでが21Feetでサービスラインからベ ースラインまでが18Feetなのですが、それがなんと逆になっていたのです・・・。

ということは、1Feetは30.48センチなので90センチもサービスラインが短くなっていたのです。そしてもっと驚くことに、ここで1試合行われてしまったのです。というのも、アマンダ・ホップキンスとアン・クレーマーがこの測り間違えたセンターコートの第1試合に入っていたのですが、ウォームアップの時に両選手が"なんだかコートがおかしい。"と審判に言いました。

それに対してきちんと測り直すことなく試合はスタート。試合が始まっても両選手ともダブルフォルトの嵐。。。当たり前です。だって90センチも短くなっているのですから・・・・。試合は最後まで行われ、結局アン・クレーマーが勝ったのですが、ふたりのトータルダブルフォルト数は29。勝ったアンがWTAに"どうしてもおかしいからきちんとチェックをしてくれ"と頼んだ後、測り直し、18Feetと21Feetが反対になっていたことが判明したのでした。

 信じられないお話でしょ!でもこの後アン・クレーマーは去年のディフェンディングチャンピオンのモーレスモにも勝って3回戦進出。試合後に話をしたら、"今日はサービスがよく入って、なんてサービスって簡単なの!って思ったわ。"って言ってました。

そりゃ~そ~だ。前の日に比べればSO EASY!ってことになりますもんね。しかし、そんな間違えって。。。許しがたい・・・。負けた方の選手はやってられませんよね。ともかくこんなことは2度とないようにしていただきたい!!

 さーて、そろそろ雨も止んでくれるかな? というところで今回はこのへんで失礼します! 皆さんからのメールお待ちしておりま~す。
WITH LOVE,愛